2005年 09月 28日
Nikomat FTN |
ニコマートFTNはニコンの一眼レフだ。普及機とはいえ名機「ニコンF」のサブとして活躍した実力派である。しかし中古店での値段は安く、だいたい1万円前後で売られていることが多い。ただ、メーターが壊れていることも多い。
オーバーホールには数万円の費用がかかるし、何にしろメーターの完治は望めないだろう。
ならばいっそ露出計を無視して使えば良いのではないか? そうすれば、レンズとメーターを連動させるための「カニの爪」がないAFニッコールでもレンズメーカーの安いズームレンズでも、煩わしい絞り込み測光の操作をせず撮影を楽しむことができる。
露出を自分で測らなくてはいけないわけだが、単体露出計を持っていなくても、フイルムの箱に印刷されている表を確認すれば大丈夫。例えばISO400のフイルムでは1/500秒で撮る場合「屋外:快晴F16 / 晴F11…」というように書かれているので、状況にあわせて絞りやシャッター速度を設定すれば良い。
手頃なレンズと組み合わせれば1万数千円でクラシックニコン一眼レフのユーザーになれる。安いカメラを買うときは注意が必要だが、割り切って考えれば「使える」ものもあるのだ。(使用不可能な故障している物もたくさんあるので要注意)。
オーバーホールには数万円の費用がかかるし、何にしろメーターの完治は望めないだろう。
ならばいっそ露出計を無視して使えば良いのではないか? そうすれば、レンズとメーターを連動させるための「カニの爪」がないAFニッコールでもレンズメーカーの安いズームレンズでも、煩わしい絞り込み測光の操作をせず撮影を楽しむことができる。
露出を自分で測らなくてはいけないわけだが、単体露出計を持っていなくても、フイルムの箱に印刷されている表を確認すれば大丈夫。例えばISO400のフイルムでは1/500秒で撮る場合「屋外:快晴F16 / 晴F11…」というように書かれているので、状況にあわせて絞りやシャッター速度を設定すれば良い。
手頃なレンズと組み合わせれば1万数千円でクラシックニコン一眼レフのユーザーになれる。安いカメラを買うときは注意が必要だが、割り切って考えれば「使える」ものもあるのだ。(使用不可能な故障している物もたくさんあるので要注意)。
by camera_135
| 2005-09-28 16:31
| 中古カメラ